オイルヒーターを日本に広めた「デロンギ」ブランドは、代官山に直営店もオープンしています。
ヨーロッパ発祥のデロンギ・ヒーターは、世界の多くの国で重宝されているオイル・ラジエター・ヒーターです。空気を汚さず、ほこりをたてない輻射熱暖房がネット上で話題になりつつあり、日本国内販売数も170万台に達しており、日本法人のデロンギ・ジャパンは初の直営店「デロンギーズ トーキョー ライフスタイルセンター」を東京・代官山にオープンしました。
イタリアのトレヴィーゾという、イタリアの北東に位置する町にデロンギ本社があります。
ヨーロッパらしいデザインもデロンギの魅力の一つです。デロンギは日本ではデザイン家電として紹介されることも多く、ヨーロッパらしいデザインや操作性が特徴です
デロンギオイルヒーターは、パネル内の高温のオイルを循環させ、その熱によってお部屋が暖まります。いわゆる炎による燃焼方式ではないので空気を汚さず、誤ってつけたままにしておいても有毒ガスが充満する事態にはなりません。
また、ヒーター表面は高温にならないため、やけどの危険性が低いのが特徴です。つまり小さなお子様やお年寄りのいる部屋、寝室でも安心で、これが人気の一つです。 もちろん日本の「S」マーク(第三者認証制度による安全試験合格マーク)をはじめ、世界各国の安全基準を満たしています。
デロンギ オイルヒーターはポカポカと温もりを感じる優れものですが、日本の家屋構造との相性は多少悪いです。
ヨーロッパは石造りの家が多いため、熱を逃がさない構造であるため、デロンギオイルヒーターでも熱が逃げにくく、一度温まると冷えづらいものです。
対して日本は木造が多いため、輻射熱を利用するデロンギオイルヒーターでは熱気が逃げがちです。
パワーを大きくして流れこむ冷気以上の暖気を送り込む必要がありますが、テロンギオイルヒーターを最大のパワーにすると、エアコンよりも大量の電力を消費し、電気代もバカになりません。
また部屋全体をぼんやり暖めるのには効果的ですが、人間が頻繁に出入りするリビングは空気の入れ替えが多いため、適していません。
以上のことより、寝室や子ども部屋などの狭い空間での暖房器具として使うことをオススメします。寒い日の寝る前や、朝方起きる前にタイマー設定を利用して事前に暖めておくとよいでしょう。
デロンギのオイルヒーターは海外製品のため、量販店ではあまり取り扱っていません。楽天やバナー広告によって入手するのが確実で低価格です。
デロンギ オイルヒーターはノーマルタイプから、くるみ仕様、サーマルカットフィン、L字型フィン、X字型フィン、ハイブリッド、セラミックファン付などいろいろなバリエーションをそろえています。ここでは私が使用したことのあるタイプを紹介します。
・L字型
温まり方や、フィンの手入れのしやすさ、表面温度の低さ、デロンギのフラッグタイプだと思います。
・セラミックフィン付き型
オイルヒーターに珍しいファンの付いたモデルです。本体中央部の3つの四角い部分から温風が吹き出します。
オイルヒーターそのものはすぐには温まりませんが、ファンの部分からは運転後に即座に温風が吹き出し、エアコンのようです。
伝聞も含めた評価ですが、L字型はが一番使いやすいように感じます。
X字型は一番見た目がよいですが、表面温度が高いことから小さなお子さんがいる場合は避けた方が無難です。
サーマルカットはフィンの先端が危ないように感じますし、暖気も長時間必要なのでは。
全般として、ストーブよりはマシですが、表面は熱くなりがちなので、赤ちゃんが居る場合は防止柵などの対策は必須です。